今年もなんとか参加・・・というか、プログラムには載ったが譜読みも怪しい。
芝門下の卒業生による演奏会です。
プログラム、出来上がっちゃったのね。もうそんな時期なのね。今年はあまり心地良く聴ける曲目ではないので、
(いや、弾ける弾けないとかの問題ではなく・・・そういう意味では前回が近年稀に見る心地悪さだったし。嗚呼。思い出してもくやし涙:)
こんなに現代曲一色だと、流石に練習もしんどいものだと自分でも思うくらい。
お誘いするのははばかられるのですが、ショパン、シューベルト率の多い&連弾まである演奏会なので一応アップしてみました。お時間ある方は是非是非、足を運んで下さいませ。どなたでもお入りいただけます。
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日程 9月16日(日) 16:30 開演 (会場16:15)
場所 ムジカーサ
小田急線/東京メトロ千代田線 代々木上原駅 東口より徒歩2分
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1 花房 永 ラヴェル ソナチネ
2 小野寺 香澄 リスト 「ヴェネツィアとナポリ」 よりタランテラ
3 小林 悠里恵 ショパン バラード 第3番 Op.47
4 川島 立子 シューベルト 3つの小品 D.946
5 山田 泰子 ショパン アンダンテスピアナートと華麗なる大ポロネーズOp.22
6 田中 彰子 フォーレ 舟歌 第2番 Op.41
7 高島 野衣 武満 徹 雨の樹 素描Ⅱ ~オリヴィエ・メシアンの追憶に~
メシアン 前奏曲より 「鳩」 「風の中の反映」
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芝 治子 シューベルト ソナタ D.664
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8 立石 裕子 シューマン ソナタ 第2番 Op.22より
9 田染 泉 ラヴェル シャブリエ風に
ボロディン風に
サン=サーンス 6つの練習曲より 「ワルツ形式」
10 坂井 ユミ ショパン マズルカ Op.59-1,2,3
11 田中 麻子 ドビュッシー 練習曲より 5番 オクターヴのための
8番 装飾音のための
2番 3度のための
12 新田 博子 ベートーヴェン ソナタOp.57 第1楽章
13 葭田 美香(Primo) ガーシュウィン ラプソディー・イン・ブルー
山本 彩 (Second)
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日本人なのだから武満をやってみたいと、以前思っていたついでにメシアンに踏み入れちゃったという経緯の選曲・・・ただの考えなしです。はい。
この武満徹の雨の樹は 大江健三郎の『「雨の木(レイン・ツリー)」を聴く女たち』の中の「頭のいい雨の木」に触発されて作曲した作品とのこと。
大江健三郎・・・あんまり好みではないのよね・・・う~ と思いつつ曲の解釈のためだとアマゾンで取寄せ。
そこまで多くの著書に触れていないのにも関わらず、こういう事を言うのは甚だ失礼だし、言うべきでないとも思うのだけれど やっぱり好きじゃない。こればっかりは生理的なもので、仕方あるまい。
でも、確かに曲の様子は大江氏の雨の木そのままです。でも影響されたのは雨の樹の描写だけで、一体全体どうしたら『頭のいい雨の木』に書かれているドロドロとしたものを排除して作曲できるのかとふと不思議に思いました。微妙に大江氏のテーマと武満のテーマは重ならない気がしてならない(笑)そんなはずないか?ないのか?あるの??
以下引用です 少しでもイメージを持って聴いていただけたら・・・。
ーーーー「雨の樹」というのは、夜中に驟雨があると、翌日は昼過ぎまでその茂りの全体から滴をしたたらせて、雨を降らせるようだから。他の木はすぐに乾いてしまうのに、指の腹くらいの葉をびっしりとつけているので、その葉に水滴をためこんでいられるのよ。頭のいい木でしょう。」ーーーーー頭のいい「雨の樹」より
個人的には ピーター・ゼルキンと館野泉氏の演奏が とても共感できました。
しかし、前日は中高時代の友人の結婚式で 愛の夢なんぞ演奏しようかという・・・ そんな余裕はどこにもありませんがっ。練習したくない病よ、お願いだから去っておくれ。